ディレクターに必要な３つのスキル

• どうしたらオンライン秘書としてステップアップできるんだろう
• これからディレクターに挑戦したいと思っているけど、どういったスキルが必要なのか分からない

このようなお悩みはありませんか？

オンライン秘書としてステップアップしたい、ディレクターを目指したいと考えているなら、言われたことだけを行うただの作業者にならないことが大切です。

この記事では、ディレクターに必要な3つのスキルについてお伝えします。

ディレクターに必要な3つのスキルとは？

ディレクターは、クライアントの分身になったつもりで、クライアントの考えを吸収することが必要です。
興味を持ってクライアントの事業を見たり、発信を追ったりしていると、クライアントの求めるものや思考が見えてきます。

まず、クライアントのことを研究すること。

その上で、ディレクターには以下のスキルが必要になってきます。

• 俯瞰力
• ディレクション力
• 提案力

一つずつ見ていきましょう。

俯瞰力

俯瞰力とは、関わる人やできごとなどの全体を見渡すこと。
広い視野で全体を見て、要点を見極めることが大切です。

俯瞰で物事を見れなくなると、視野が狭くなり、目先で起こっていることに囚われてしまいがち。
クライアント、チームメンバー、それぞれの考えや立場を冷静に見ることができなくなってしまいます。

ディレクターとしては、常にフラットな目線で冷静に物事を見極めていく必要があります。

ディレクション力

ディレクターの腕の見せどころであるディレクション力には大きく2つあります。

◆仕事の指示・管理に関すること

• 予算管理、報酬の配分などお金に関わること
• タスク管理・進捗管理・ゴール設定などの時間やスケジュール管理
• 複雑な仕事を分解して、わかりやすく指示出しすること

◆チームに関すること

• チームをまとめる
• チームメンバーの才能を見出し、適材適所へ仕事の依頼
• 気持ちよく仕事ができる環境を整えること
• メンバーのメンタルケアやモチベーションの調整

複数人のチームメンバーと仕事をするとなると、これらディレクション力は不可欠です。

提案力

言われたことだけをおこなう作業者との一番の違いは、提案力があるかどうか。

• クライアントの要望、想いを引き出し、期待の上を行く提案をする
• 要点をまとめて言語化し、相手の感情面に寄り添った伝え方をする

これらは、ぜひ身につけておきたいスキルです。

提案するのは難しいと感じるかもしれませんが、まず、クライアントのことをよく研究すること。
そうすると、相手の思考パターンを把握して察することができるようになります。

そうなると、困りごとを解決するためには何をしたらいいのかが見えてくるようになるでしょう。

（ 画像制作：みやこさん ）

まとめ：クライアントをよく知り、全体をよく見ることから始めよう

ディレクターに必要な３つのスキルは以下の通りでした。

• 俯瞰力
• ディレクション力
• 提案力

これらは、クライアントをよく知ること、全体をよく見ることで、少しずつ力がついてきます。

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