- 仕事に応募してもなかなか採用されない
- 採用側の検討ポイントを知って、仕事獲得につなげたい
このように思う事はありませんか?
採用側が注目するポイントは、応募文やポートフォリオの内容だけではありません。採用側の検討材料は、他にもたくさんあります。
この記事では、採用側が応募者のどのようなポイントを見ているのかお伝えします。
採用の判断基準:何を見ている?
代表的なポイントは10項目あり、以下4つのカテゴリーに分類されます。
- 条件
- スキルや経験
- 日々の活動とコミュニケーション力
- 人柄
カテゴリーごとにみていきましょう。
条件
応募者が満たすべき基本的な条件が採用側には存在します。
採用側の見るポイント
- 作業時間
- 専業 or 副業
- 時間的なキャパシティはあるか
仕事の進行に必要な作業時間を確保できるか、柔軟にスケジュール調整ができるかなどを考慮して判断します。
スキルや経験
仕事の内容に求められるスキルや経験は、選考の上で欠かせません。
採用側の見るポイント
- 初心者 or 経験者
- スキル、実績の有無
- スピード感
- 過去案件での取り組みの様子
過去の実績、知見やスキルから、どれだけ貢献できるかも重要な判断基準となります。
ただし、仕事のニーズによっては、経験者のスムーズな対応を求める場合もあれば、初心者の新しいアイデアやアプローチに期待する、といった側面もあります。
初心者や未経験でも、ニーズに合うかどうかが大切ですので、応募に尻込みする必要はありません。
日々の活動とコミュニケーション力
採用側は、応募者の日常的な活動やコミュニケーション力にも注目します。
採用側の見るポイント
- 日頃の発信
- コミュニティ内での活動ぶり
発信やコミュニケーションが活発であることは、その人の協力能力や情熱を示す指標となります。
同じくらいのスキル・時間的余裕のある2人の応募者がいた場合、コミュニケーションや協力のしやすさが決め手となって「初めてやりとりする人」より「日頃から交流がある人」を選ぶ可能性が高いです。
日頃からコツコツと発信やコミュニティで活動をしていると、コミュニティへの貢献が信用となって積み重なり、信頼できる仕事仲間として選ばれる可能性が高まります。
人柄
実は、採用側は人柄を見ています。
プロジェクトメンバーとしての信頼性や協調性、協力性がプロジェクトの進行や成功に大きな影響を及ぼすからです。
採用側の見るポイント
・クライアントとの相性
クライアントに合うコミュニケーションスタイルや価値観を持った人だと、「この人だったらお任せして大丈夫」と思えます。
採用側は、プロジェクトに貢献できる人材を選ぶために、人柄を見極め判断材料にすることが多いです。
まとめ:スキルや経験に加え、人柄もアピールしよう
採用側が見るポイントは多岐にわたりますが、実は人柄も重視されています。
スキルや経験だけでなく、コミュニケーション能力や協調性、貢献意欲など、人間関係を築きながら協力できる人材を求めていることが多いからです。
採用側が重視するポイントを意識し、自分の人柄とスキルをバランスよくアピールできれば、採用確率が上がるかもしれません。
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