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「作業者からステップアップできない」「大きな仕事を任せてもらえない」という状態が続いていると、成長できているのかわからず、不安になってしまいますよね。
そこで今回は、「頼られる人」になるために大切なことを紹介します。
普段の仕事で意識することで、「作業者」から「頼られる人」にステップアップできるしょう。ぜひ参考にしてみてください。
「頼られる人」になるために大切なこと
「頼られる人」になるには、どんなマインドや行動が大切なのでしょうか。以下3つの項目に分けて説明します。
オーナー意識を持つ
仕事をしている中で、発注者やディレクターの方に、「〜してもいいですか?」と聞いていませんか?
オーナーや発注者、ディレクターは、あなたの上司ではありません。オーナー、発注者、ディレクター、作業者は、役割の違いでしかなく、そこに上下関係はないのです。
そう考えると、発注者やディレクターに許可や承認を求めることは、ちょっと違いますよね。
作業者であっても、オーナー意識を持って仕事を進めることが大切です。許可や承認を求めるのではなく、確認や提案をするように切り替えていきましょう◎
質問ではなく確認する
「許可や承認を求めない」といっても、新しいお仕事が始まったばかりで、何をすべきかわからない…ということもあるでしょう。なかなか自信が持てないからといって、いつまでも質問していては、相手の時間を奪ってしまいます。
そんなときは、「質問」ではなく「確認」にすることを意識してみましょう。
- 自分でわかる範囲で流れをまとめる
- 「質問」ではなく「確認」にする
- 指摘されたら改善する
- 問題がなければそのまま進める
「〜してもいいですか?」と質問するのではなく、「◯◯で進めようと思っています!問題があればご指摘ください。」のように、自分で考えた流れを相手に伝え、確認するとよいでしょう。
これらができるようになると、「頼みやすい人だ」と認めてもらえるようになります◎
たたき台を提示する
新しい仕事をするときに、「何も考えず、相手に教えてもらおうとする」「気を遣いすぎるあまり、自分ひとりで悩んで抱え込む」と考えることは、どちらも望ましくありません。
そこでおすすめなのが、「たたき台」を作ること。
自分で考えて、仮説を立てて、たたき台を作ることで、相手の意図を汲み取れているか確認できます。
たとえ違っていても、具体的な修正点が分かるので、軌道修正しやすくなります。間違ってしまうことを恐れずにたたき台を提示すると、話がスムーズに進むのでおすすめです。
まとめ:「頼られる人」を目指していこう
今回ご紹介した3つを意識して仕事をしていくことで、クライアントからも頼られる存在に近づけます。
- オーナー意識を持つ
- 質問ではなく確認する
- 「たたき台」を提示する
頼られる人になってクライアントからの信頼を得られれば、仕事の幅も広がります。ぜひ普段の仕事の中で、取り入れてみてください。
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