- 初めての仕事を受注したけど、どうやって進めよう?
- 結構ボリュームがある場合、クライアントとのやりとり頻度はどれくらいだろう?
このようなお悩みはありませんか?
新しい仕事が始まったり、関係者が変わったりした場合、始めのうちは分からないことも多くて、何かと大変な思いをされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなときには、「完成度2割で、方向性や進め方に問題がないかどうか確認する」ことをおすすめします。
ボリュームが大きい仕事をするときに、特に試してほしい方法です。
この記事では、完成2割で確認することのメリットについて解説します。
完成度2割で確認することのメリット2つ
完成度2割で確認することに抵抗がある方もいます。
- まだ全然できてないから確認するのは失礼なんじゃないか
- 自分は十分理解している
- こんなにすぐ連絡していいのだろうか
このように考えてしまう方たちです。
相手の要望に応えるためには、相手の要望をしっかり理解していることが必要です。
メリットその1:やり直しが少なくなる
10割がっつり仕上げてから「やり方 間違ってます!」と発覚したら、どうでしょう?
やり直しが大変ですよね。
完成度2割で確認すると
- 問題点を早期発見
- 認識のズレや見落としを発見
といったことができるわけです。
完成度2割で確認することによって、お互いの認識のズレを早期に修正できるので、修正作業が少なくて済みますし、対処するための時間的余裕もまだある段階です。
ぜひ、2割ぐらい完成した時点で確認をしてみましょう。
二度手間を防ぐためにも、確認して損はありません。
「知っているつもり」「分かっているつもり」ではなく、依頼者の要望をしっかり理解して進めることで、修正の時間やコストを節約することができます。
メリットその2:依頼者に安心してもらえる
進捗報告がないと依頼者は、
- なにか問題があって止まっているのか?
- 単に忙しいだけなのか?
分からなくて不安になってしまいます。
コミュニケーションコストを気にしすぎるあまり、大事な確認をすっ飛ばしたり、勝手に判断して進めてしまったりするのはNGです。
依頼者に安心してもらうためにも、まずは2割で報告し、都度必要に応じて進捗報告することをおすすめします。
まとめ:確認は依頼者と自分双方にメリット
確認することは、自分だけでなく依頼者のためにもなります。
最初が肝心なので、丁寧な進め方を心がけましょう。
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