アロハさん/オンライン秘書・医療特化ライター
本業のスキルを活かしてフリーランスになり、オンライン秘書や医療特化ライターの仕事をされているアロハさん。
オンライン秘書になった経緯や仕事をしていくうえで気をつけていることなどをお聞きしました!
40代で管理職を辞めてフリーランスに
アロハさんは30代で管理職になって、仕事一筋の状態から40代でフリーランスに挑戦されていますが、それに対して何か不安や迷いはありませんでしたか?
一切ありませんでした!
定年まで働くイメージができなくて、このまま定年まで働いていていいのか?とずっと悩んでいました。
クライアントワークを始めて収入を得られるようになって「これでお金を稼げるなら、辞めればいい」と思い、即決しました。
クライアントワークの仕事内容と収入
Webライターから始めて、途中からオンライン秘書に振り切りました。オンライン秘書として最初の仕事はコールセンターでした。
クライアントワークを始めて、収入が上がるまでの期間はどれくらいでしたか?
2022年4月からWebライターの仕事を始めて、初月〜3か月で10万円くらい稼げるようになり、その年の12月に退職届を出しました。
期間としては短かったかもしれません。
本業のスキルが活かせる仕事に出会えた経験
元々ライティングが得意だったのですか?
まったくそんなことはそんなことはないですし、Webライターを目指そうと思っていたわけでもなかったです。ブログをやっていたけど難しくて稼げないし、ブログで独立するのは無理だし、副業すら無理だと思っていました。
それがある時、前職の仕事関係の方から「医療系メディアのお手伝いをしてもらえませんか?」と声をかけていただき、前職の経験を生かしたコラムを書く機会があったんです。
自分の本業を活かす仕事だったので、すごく楽しかったです。
その後は他の仕事も依頼されるようになり、クライアントだけでなく、読者の方にも感謝されて、会社にお礼の手紙が届いたこともありました。
「オンラインでこんな風に稼げるのってすごいな」と思ったのが最初の成功体験でした!
Webライターからオンライン秘書になったきっかけ
オンライン秘書の仕事は、同じクライアントからですか?
Webライターとして携わっていた会社で、患者さんの病気の相談に乗るコールセンターのような仕事があったんです。聞いたときは、オフィスに行ってコールセンターをやるんだと思っていたけど、パソコンに電話をつないで、自宅でできる仕事だということがわかりました。
これが、おうち秘書サロンで募集されているようなコールセンターの仕事か!と思いました。
それまでは、コールセンターのイメージができていなかったので応募していなかったけど、実際に挑戦してみて、「本業のスキルを活かしてお金が稼げるんだ」ということに気づきました。
興味を持ったらとりあえず手を挙げる
仕事をしていく上での意識していることはありますか?
「興味を持ったことはとりあえず手を挙げて、あとから勉強する」ということです。やったことがなくても、「興味がある」「役に立てそう」という直感が働いたら手を挙げてみるんです。
手を挙げて、わからないことは調べて、勉強しまくるんです。
「これをやろう!」と思って勉強するときって、雲をつかむような感じで勉強するので「この勉強の仕方があっているのか」「この先役に立つのか」というのがわからないことが多いと思います。
たとえば、WEBライターになるための本や教材を闇雲にやっても、それが自分の知肉になっているかわからない状態ですよね。
でも、実際の仕事のための勉強であれば、ゴールが明確なので、それに勉強を追いつかせていけばいいんです。
今までは勉強してもそれが知肉になるとはわからなかったけど、仕事のための勉強であれば、知肉となって、さらに報酬になって返ってくるわけですね!
フリーランスの仕事の獲得方法
自分で応募した経験はあまりなくて、X(旧:Twitter)やDiscordのDMで、仕事の依頼をいただくことが多いです。
依頼されたときに「もしできなければ、誰かできる方を紹介してくれませんか」と言われることがほとんどなので、やったことがない仕事を頼まれても、すぐ「できます」と言いますね。
ディレクションではなく、まずアロハさんがいくんですね!
とりあえず「できます!」と言って、できなかったら誰か探そう、と思いながら、その仕事に全集中して、ゼロから勉強する感じですね。
オンライン秘書としての心構え
1年前と比べてできることは増えましたか?
格段に増えました。その仕事が好きというよりは「とにかく役に立ちたい」「助けたい」という気持ちから仕事を始めています。
もしかしたら、クライアントもそこまでスキルは求めていなくて、「とりあえず困っているから助けてほしい」「人脈広そうだから声をかけてみよう」という感じで、頼んでくれているのかもしれません。
始まりがどうであれ、ちゃんとお応えしたいと思っているので、その努力はしています。
ギブ精神が強くてスタミナとパワーがあるなと感じました。その先輩の背中を追っていくオンライン秘書は多いと思います!
今回の記事はstand.fm「おうち秘書ラジオ」で配信中の企画「隣の秘書さん」を元に作成しています。
音声で聞きたい方は、ぜひ「おうち秘書ラジオ」をチェックしてみてください。
クライアントワークを主軸に活躍する先輩オンライン秘書が所属する「おうち秘書サロン」
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