「自分に合った仕事って何だろう?」
「オンライン秘書として、どんな仕事を始めようか悩む」
こんなお悩みはありませんか?
この記事では、オンライン秘書の会社を経営するゆりえもんが、自分の性格や個性に合った働き方の大切さについてお話していきます。
どんな人にも輝ける場所はある

適材適所が大事、と世間でよく言われていますが、最近よりそのことを実感するようになりました。
どんな方でも得意なこと・苦手なことがありますよね。実際のエピソードから、適材適所がなぜ大事なのかお話していきます。
人にはそれぞれ個性がある
私の会社には、かれこれ3年くらい一緒に働いたのち、2023年から正社員として働いてくれている男性がいます。
その方と一緒に働く中で、つい最近「彼はADHD(※)の特徴に当てはまるのでは?」と思ったことがありました。
(※)ADHD・・・注意欠如・多動症のこと。注意を持続させることが困難、また順序立てて行動することが苦手という特徴がある。
なぜそう思ったかというと、以下のような出来事があったからです。
- 細かいタスクの確認漏れ
- スケジュールの遅延
- メッセージの確認漏れ
実際のところオンライン秘書は、マルチタスクな仕事が多いです。うちの会社でもDiscordを見ながらChatworkを見て、Slackも見て、LINEも見て…というように日々マルチタスクをこなしています。
彼の苦手な部分は、私もサポートしながら業務にあたっています。
ここまで聞くと「社長がサポート?」と思われる方もいるかもしれません。なぜサポートをするかというと、彼には得意なことを活かして活躍してほしいからです。
得意なことが大きな武器になる
ADHDの特徴のある方に「細かいことを忘れるな」といっても、改善は難しいでしょう。
でも、彼にもたくさん得意なことがあります。私よりも数字に強かったり、ゼロイチでプロジェクトを立ち上げたりすることが得意なのです。
実際に、3年以上一緒に働く中で、二人でたくさんのプロジェクトを立ち上げてきました。おうち秘書サロンを一緒に立ち上げたり、そして完全在宅のオンラインのコールセンターチームを作り上げたりしたのも彼です。
新しい講座を立ち上げるときも、企画、リリースまで一緒に行うことが多いです。
オンライン秘書界隈でゼロイチが得意な方は、なかなかいません。だからこそ、とても素晴らしい能力を持つ方であり、貴重な存在なのです。
まとめ
たとえ苦手な業務があったとしても、自分の得意や好きがそれを上回ることもあります。一つ失敗したからといって、すぐ諦めてしまうのはすごくもったいないです。
「適材適所」で働くことで、自分の得意なことを活かして仕事をすることができます。みなさんも自分の得意を活かせる分野を見つけ、理想の働き方を叶えましょう。
今回の記事はstand.fm「おうち秘書ラジオ」で2024年4月に配信された内容を元に作成しています。
音声で聞きたい方は、ぜひ「おうち秘書ラジオ」をチェックしてみてください。


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