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弱いところも見せていい|等身大の自分を発信しよう

弱いところも見せていい|等身大の自分を発信しよう

「弱い部分は伝えない方がいい」
「完璧な姿を見せたい」

自分のことを伝えるときに、このように思っていませんか?

弱さを見せることで、共感や親近感が生まれやすくなります。これは、自分の商品を販売したい人や自分について情報発信をしている方に知っておいてほしいことです。

今回は、オンライン秘書サービスの会社を経営し、おうち秘書サロンオーナーの「ゆりえもん」が、弱さを見せる大切さについてお伝えします。

目次

失敗や苦手なことを伝えると、共感が生まれやすい

ゆりえもん

以前、商品づくり講座(※)を受講していたサロンメンバーに、「もっと弱いところを見せた方がいいですよ」と繰り返し伝えていたことがありました。

※商品づくり講座:ゆりえもんと一緒に商品を作る伴走型の講座

そのサロンメンバーは、プロデュースや映像制作、SNS運用代行、広報など幅広い業務をこなす実績のある方でした。素晴らしい実績を持っていたのですが、講座の資料やLPを確認する中で、もう少し弱い部分を見せた方がいいかもしれないと感じました。

自分の商品を紹介する際には、実績も重要です。しかし、よい部分ばかりを伝えていると、完璧な姿が強調されてしまい、「この人だからできるんだろうな…」「自分には無理かも」と思われてしまうかもしれません。

だからこそ、失敗したことや苦手な部分も伝えることが大切です。

弱い部分を見せることで、

「この人も、うまくいかない経験をしてきたんだ」
「自分に似ている部分があるな…私にもできるかもしれない」

と相手に希望を与えやすくなります。

「等身大の自分」を見せることを大切に

ゆりえもん

私は「等身大の自分を見せること」を大切にしています。

私を知っている方の中には「ゆりえもんさんは悩みがなさそう」と感じる方もいるかもしれません。しかし、私も一人の人間なので、悩んだり、迷ったりすることはたくさんあります。

私自身、会社員時代は器用貧乏な自分がコンプレックスでした。何でもある程度できるけれど、特化した強みがないと感じていたのです。起業後は、周囲と比べて落ち込む日もありました。

自分のことを伝える際には、落ち込んだことなど、弱い部分も隠さないように意識しています。とはいえ、自分の弱みをすべて見せられているわけではなく、強がってしまっている部分もあると思います。

自分のよい部分だけでなく、弱い部分も伝えることで、共感が生まれ、親近感も高まるでしょう。

ゆりえもん

等身大の自分を見せていくことで、「私から学びたい」と思ってもらえる方が増えたらうれしいです。

まとめ

自分のことを伝えるときは、失敗談や苦手なことなど、弱い部分を見せることで共感や親近感が生まれやすくなります。

自分の商品を紹介したい、自分を知ってもらいたいときこそ、「等身大の自分」を意識して発信してみてください。

 

今回の記事はstand.fm「おうち秘書ラジオ」で2024年10月に配信された内容を元に作成しています。

音声で聞きたい方は、ぜひ「おうち秘書ラジオ」をチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

おうち秘書ナビ編集部は、私ゆりえもんを中心におうち秘書サロンのメンバーさん複数名で記事構成、記事執筆しています。

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