新しい仕事を依頼されたときや、初めてのこと、あまりよく知らないことを依頼されたとき、無意識に否定的な言葉を使っていませんか?
- 「できるかどうかわかりませんが…」
- 「やったことがないのですが…」
- 「よく知らないのですが…」
不安な気持ちからつい口を出てしまうこれらの消極的な言葉。
これらを使うと、実はかなり損をしてしまうんです。
この記事では、つい言ってしまいがちなネガティブな言葉をポジティブに言い換えて、自分の意識も変えていく言葉をご紹介します。
ポジティブに変換できる5つの言葉
消極的な言葉や否定的な言葉を使ってしまう裏には、自信の無さや自己保身があります。
不安に思う気持ちは持って当然ですが、あまりにも前に出してしまうのは、やめておいた方が賢明です。
あなたがクライアントなら、自信がなさそうな人や、予防線を張ってる人に対して、「仕事を任せよう」と思いますか? 「仕事を任せて大丈夫かな?」と不安に思うのではないでしょうか?
自信のなさそうな言葉は、信頼度も下げてしまうんです。
もったいないですよね。
不安を口にする前に、その言葉、ポジティブに言い換えてしまいましょう。
ここでは、ポジティブに言い換えることができる5つの言葉を紹介します。
新しい仕事を頼まれたシチュエーションをイメージしてみてください。
今の自分ではちょっと…
→「挑戦させてください」と言い換えてみましょう。
依頼主は、あなたならできると見込んで依頼しています。
不安な気持ちをぐっと堪え、チャレンジ精神を言葉にしてみましょう。
やったことがないので…
→「初めてなので、慎重にやってみます」と言い換えてみましょう。
初めての経験は誰にでもあるもの。
だからこそ、慎重に取り組み、何かあればすぐに方向・相談する。
そう伝えることで、相手にも仕事に対する姿勢や誠実さ、信頼感を伝えられます。
できるかわかりませんが…
→「精一杯取り組みます」と言い換えてみましょう。
できなかったときの言い訳を用意しているように感じる人もいらっしゃるかもしれません。
まずは、精一杯取り組む熱意を示せるといいですね。
よく分からないのですが…
→「調べながら進めます」と言い換えてみましょう。
相手に伝わる印象が違うのがわかるでしょうか?
前向きで意欲があるような印象に見えます。
いつかできたら…
→「できることから始めます」と言い換えましょう。
「いつか」と言っている間は、その「いつか」はやってきません。
小さなことでも始められるよう、宣言してしまいましょう。
( 画像制作:みやこさん )
まとめ:ポジティブに言葉を変換すると、意識も前向きに!
同じことでも、ポジティブに言い換えた言葉だと、誠実に仕事に取り組んでもらえそうな印象を受けることがわかりました。
まずは、弱気な言葉はポジティブな言葉に変換するようにしてみましょう。
そうすると、自分の意識も「できる」「やってみる」と前向きに変換されるように◎
ポジティブな言葉を使えるようになりたい、まずやってみようの精神を身につけたいという人には、オンライン秘書コミュニティ「おうち秘書サロン」がおすすめです。
気になる方はぜひ以下のリンクを覗いてみてください。