- 単発の案件しか受からない
- 求められるオンライン秘書になりたい
- 自分の考え方はオンライン秘書として働く上で合っているかな?
オンライン秘書を目指している方、既に働いている方、このようなお悩みはありませんか?
この記事では、重宝されるオンライン秘書になるために、特に必要な考え方を5つご紹介します。
オンライン秘書として必要な考え方5選
重宝されるオンライン秘書になるために必要な考え方は5つあります。
- 外注費や経費は売上あってこそ
- テキストだけでは伝わらないこともある
- 先回りするには、相手を知ることが必要
- 経営者は見えないところで苦労している
- オンライン秘書はクリエイティブな仕事である
順番に見ていきましょう。
1.外注費や経費は売上あってこそ
オンライン秘書として活躍するには、経営者の視点を持つことが大切です。
頂いている報酬は、クライアントの外注費や経費から出ています。
作業者目線や収入を時給換算で考える時給脳だと「これだけ実働したから、これくらい請求させてもらおう」と思ってしまいがち。
言われたことをやる「作業者」のままでは、残念ながら代わりはたくさんいます。
その仕事は、売上に貢献しているか?
今一度考えてみましょう。
売上があってこその外注費や経費なんです。
クライアントのビジネスの成長に貢献し、収益を上げるために、経営者とともに戦略を考える意識をもって仕事に取り組んでみましょう。
2.テキストだけでは伝わらないこともある
オンライン秘書は、必然的にオンラインでのやりとりが多くなります。そのほとんどは、チャットやメールなどを用いたテキストコミュニケーションと言ってもいいでしょう。
オンライン秘書の中には、すべてテキストでやりとりしないといけないと思っている方もいるようですが、状況によっては、ビデオ会議や音声通話など、直接的なコミュニケーション手段を使い分けることも大切です。
実際、テキストだけのやりとりでは、相手の感情や意図を正確に理解するのが難しい場合もあります。
相手のニーズや要望を的確に把握するために、コミュニケーション手段はテキストにこだわらないほうがいいかもしれません。
3.先回りするには、相手を知ることが必要
オンライン秘書は、クライアントの代わりに業務を遂行する存在です。言われたことをやるだけでなく、先回りして行動できると、ただの作業者から抜け出せます。
先回りするには、クライアントの仕事や性格、好みなどを理解することが大切です。クライアントの習慣や嗜好を把握し、ニーズに合わせたサービスを提案、提供することで、信頼関係を築くことができます。
先回りして提案できるようになるためにも、クライアントの仕事や発信を追うことから始めてみましょう。
4.経営者は見えないところで苦労している
経営者は常に多忙で、多くの責任を背負っています。
オンライン秘書は、クライアントが抱える問題や課題に敏感に気づき、サポートすることが求められます。
経営者が直面する見えない苦労を理解し、適切なサポートを提供することで、信頼を築くことができます。
いつもクールなクライアントも、実は孤独を感じているかもしれません。そんなときは、クライアントに寄り添った姿勢を見せられるといいですね。
5.オンライン秘書はクリエイティブな仕事である
オンライン秘書はただの作業者、タスクの実行者ではありません。
業務の改善・効率化の提案やアイデアの共有など、クリエイティブな問題解決能力が求められます。
広い視野で物事を見ながら、柔軟な発想でクライアントのビジネスに貢献できるよう、クリエイティブな仕事であることを自覚して、どうしたらもっと改善できるか考えてみましょう。
( 画像制作:みやこさん )
まとめ:作業者から脱却する思考を身につけよう
言われたことをやるだけでは、オンライン秘書としての真価を発揮できません。
クライアントが求めるものを誰よりも理解して、動ける存在となることが求められます。
- 外注費や経費は売上あってこそ
- テキストだけでは伝わらないこともある
- 先回りするには、相手を知ることが必要
- 経営者は見えないところで苦労している
- オンライン秘書はクリエイティブな仕事である
そのためにも、これらのオンライン秘書としての考え方を落とし込み、クライアントの期待を超える存在を目指してみましょう。
おうち秘書サロンでは、サロンメンバーのみが受講できるステップアップ講座「秘書チームディレクター養成講座」があります。
- オンライン秘書としてステップアップしたい
- 自分の可能性や強みを知りたい
- チームワークを経験したい
- 自分のチームを持ちたい
- ディレクション力を身につけたい
- ディレクターになって、収入を上げたい
そういった方に向けて、実践形式で学べる3か月間の講座です。
気になった方はこちらをチェックしてみてください。