なつみさん/助産師×オンライン秘書

助産師としてのキャリアを持ちながら、オンライン秘書としての一歩を踏み出したきっかけや、サロンでの活動について伺いました。
自己紹介



自己紹介をお願いします。
長野県在住で、助産師として約10年働いてきました。妊娠と夫の転勤をきっかけに働き方を見直したいと考え、今は、オンライン秘書の活動を少しずつ始めているところです。



10年間助産師の仕事をされてきたんですね!助産師になろうと思ったきっかけはありましたか?
高校3年生の夏頃に、急に「赤ちゃんに関わる仕事がしたい!」と思うようになったんです。その後、進路を変更して、看護学校や短大などに通い、助産師として仕事ができるようになりました。
オンライン秘書を知ったきっかけ



助産師をされてきた中で、オンライン秘書を知ったきっかけを教えてください。



「結婚後も助産師として働いていたい」と思っていましたが、夫の転勤があると言われていたので正社員で働くのは厳しいな…と感じていました。
「これからどう働いていこうか」と考えていたときに、起業している助産師の方と出会い、オンライン秘書の働き方を知りました。
その助産師の方はオンライン秘書に業務を依頼していて、オンライン秘書としての働き方を知っていたんです。
また、その助産師の方と話す中で「私はパソコンを触ったり、人のサポートをしたりするのが得意なんだ」と気がつきました。オンライン秘書なら自分の得意なことを活かせるかもしれないと感じ、興味を持つようになりました。
おうち秘書サロンに入会したきっかけ



おうち秘書サロンに入会したきっかけを教えてください。
起業している助産師の方から、オンライン秘書として活動している方を紹介いただいたことがきっかけです。その方は、おうち秘書サロンメンバーでした。
紹介いただいたサロンメンバーと話す中で「横のつながりがあった方がいいよ」とアドバイスをもらったんです。その後、おうち秘書サロンを紹介いただき、2023年10月に入会しました。



オンラインサロンについて知っていましたか?
今まで所属していたことはありませんでしたが、助産師のコミュニティもあったので、オンラインサロンについては、なんとなく知っていました。



助産師さんのコミュニティもあるんですね!
おうち秘書サロンでの活動



入会後、どのようなことからスタートされましたか?
まずはサロン内のミッション(※)に取り組み始めました。最初の頃は毎日のようにやっていましたね。
※ミッション:おうち秘書サロン内の課題。ミッションにはGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなどを使った課題がある。



ミッションを進めていくと、得意・不得意なことが見えてくると思うのですが、いかがでしたか?
Googleスプレッドシートのミッションは、やっていて楽しかったです。電子カルテを入力していたので、パソコン作業には慣れていましたが、Googleスプレッドシートを本格的に扱ったのは初めてだったんです。とても勉強になりました。



助産師さんは、パソコンを触る機会も多いんですね!
そうですね。電子カルテの入力の他にも、病院独自のチャットやメールなどで、コミュニケーションをとることもあります。
職場の中には、パソコンが苦手な方もいるので、使い方を伝えたり、簡単な表を作成したりするなど、パソコンを使った作業をサポートすることも多かったのです。オンライン秘書として学んだことが、現場でも活かせると気づきました。



仕事でパソコンを使う機会が多いと、オンライン秘書としての活動もハードルが下がり、スタートしやすいですね!
なつみさんの1日のスケジュール
助産師の仕事を経験し、オンライン秘書として活動されているなつみさんに1日のスケジュールを伺いました。


運営スタッフを経験して気づいた「頼ることの大切さ」



第15期運営スタッフとして活動されていましたね!実際の業務はいかがでしたか?



もっと難しいと感じていましたが「自分にできることをやっていけばいいんだな」と感じました。
運営スタッフの業務を見て、最初は業務の多さに驚きました。「これも運営スタッフがやっていたんだ!」と思うことも多かったです。



私が運営スタッフを担当していたときは、いろいろな業務を経験できるようローテーションして業務を進めていました。どのように業務を進めていましたか?
第15期運営スタッフは、2〜3つの業務を役割分担して、進めていました。また、担当する業務の人数についても「この業務は人数が多い方がいいかも」など、定期的に見直しながら、業務を進めていましたね。役割を完全に分けていたので、業務に慣れやすかったです。



実際に運営スタッフを経験されてどうでしたか?



目の前のことで、いっぱいいっぱいでしたが、終わってみると「楽しかった!」と感じました。



なつみさんは、「人に頼む大切さ」について、サロン内のコラムで発信されていましたね!私も共感しました。
そうなんです。運営スタッフを担当していた頃は、引越しをしたばかりで、妊婦だったこともあり、新しい仕事ができない状況でした。働いている他のスタッフに比べて、昼間も作業しやすい環境だったんです。
「昼間は自分が作業を進めたら、夜に対応するメンバーが楽かな」と思って、追い込んで作業していた時期があったんですが、出産もあり、物理的に厳しい…と感じました。そこで、スタッフのメンバーに頼ってみると、みなさん心よく対応してくれたんです。
今までは自分で仕事を抱え込んでしまうことが多かったのですが、この経験を通じて「人に頼っていいんだ!」と思えるようになり、「人に頼る」ことの大切さを学びました。



人に頼ることは大切ですね!人に頼る経験ができたことはすごく素敵なことだと思います。運営スタッフを経験すると視野も広がりますよね?



そうですね。運営スタッフを経験して視野が広がりました!運営スタッフはいろいろな方に挑戦してほしいなと感じています。
今後の活動について



今後、どのように活動していきたいと考えていますか?
助産師の仕事は好きなので、今後も続けていきたいと思っています。夜勤やフルタイム勤務は難しいと感じているので、家事や育児のバランスもとりやすい柔軟な働き方をしていきたいと考えています。



今後は、オンライン秘書の活動も取り入れて「助産師×オンライン秘書」のような形で働いていきたいと思っています。



なつみさんなら「助産師×オンライン秘書」としての道を切り開いていけると思います!これからが楽しみです!
今回の記事はstand.fm「おうち秘書ラジオ」で2024年7月に配信された内容を元に作成しています。
音声で聞きたい方は、ぜひ「おうち秘書ラジオ」をチェックしてみてください。


クライアントワークを主軸に活躍する先輩オンライン秘書が所属する「おうち秘書サロン」。
気になる方はぜひ以下のリンクを覗いてみてください。

