「どうやったら『すごい人』になれる?」
「周りと自分を比べて落ち込んでしまう」
こんな悩みを持っていませんか?
この記事では、オンライン秘書サービスの会社を経営していて、おうち秘書サロンオーナーの「ゆりえもん」が、周りから「すごい人」と呼ばれるようになるまでの道のりを紹介します。
「すごい人」たちに追いつく方法が知りたい、オンライン秘書としてもっとステップアップしたいという方はぜひ参考にしてください。
周りから「すごい人」と呼ばれるまでには挫折や悔しい経験もあった
「経営者」「サロンオーナー」という肩書きを見ると「とてもすごい人だ」と思う方もいるのではないでしょうか。
私自身も、5年前に会社を辞めて独立して代表取締役の肩書きを名乗ったり、おうち秘書サロンを作ってからはサロンオーナーという肩書きで日々発信をしたりしています。
でも、この肩書きを使っていると、周りの方のみならず私をよく知らない方からも「すごい人なんだ」と思われてしまうんです。
現在、各地を飛び回ってセミナーを行っていますが、ありがたいことにその参加者にもそう言ってもらえます。
しかし、そういった言葉をかけていただく度に「いやいや、そうではないんですよ」と言いたくなってしまう場面もあるのです。
最初から「すごい人」だったのではなく地道に行動や挑戦を積み重ねてきたからこそ、いまの自分があります。
自分にできることをコツコツとやった
5年前から本格的に発信活動や個人の仕事を始めてから、まずはXでの発信やnoteを書いてみたり、Instagramに読書後のまとめを投稿したりしていました。それと同時にオンラインサロンに入会し、自分の存在を認知してもらうための活動やサロンオーナーのサポートなどを行いました。
なので、いきなりサロンオーナーや経営者という立場になったわけではないのです。
その5年間の挑戦の中で「うまくいったな」「うれしいな」と思う場面もあれば、「悔しいな」「自分はなんでダメなんだろう」と落ち込む場面もたくさんありました。
活躍している人と自分を比べて落ち込んだことも
オンラインサロンに入ったときは、SNSのフォロワーが自分よりも多いメンバーや、いわゆる万アカ(※)のメンバーもたくさんいました。
※1万人以上のフォロワーを持つSNSアカウントのこと
その方たちに比べたら自分はひよっこで、教えてもらうことばかりでした。けれど、成長したい一心で発信活動を継続したり、サロンオーナーの提案に真っ先に手を上げてやってみたりしました。
でも、頑張っていても結果がすぐに出るとは限りません。サロンの中で「いつも褒められている人がいるけれど、自分にはなかなかスポットライトが当たらない」「あの人はいつも選ばれるけれど、自分は選ばれない」という場面もたくさんあり、本気で泣いたこともあります。
「すごい人」と言われるようになるまでは、積み上げの中で挫折や苦悩もたくさんあったのです。それでもコツコツ行動を続けて、いまでは毎日楽しく仕事ができ、周りの人達から「ありがとう」と言ってもらえる機会も増えました。
先日おうち秘書サロンメンバーとの食事会でもこの話をしたところ「ゆりえもんさんでもそんな時期があったんですね。親近感が湧きました」と言ってもらえて、少し嬉しかったです。
まとめ
経営者やサロンオーナー、いつも結果を出している人…そんな「すごい人」たちも実はコツコツと下積みをしてきた経験があります。そして、下積みの中で挫折をしたり悩んだりしています。
だからこそ、周りと自分を比べず、過去の自分よりも成長しているかという目線が大切です。苦しい時期もあるかもしれませんが、コツコツといま自分にできることを積み重ねてステップアップしていきましょう。
音声で聞きたい方は、ぜひ「おうち秘書ラジオ」をチェックしてみてください。
クライアントワークを主軸に活躍する先輩オンライン秘書が所属する「おうち秘書サロン」。
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