AIの普及により、「AIを使いこなしていかないと、仕事がなくなってしまうのではないか」と不安を感じていませんか?
この記事では、在宅ワークの先生であり「おうち秘書サロン」オーナーのゆりえもんが、オンライン秘書がAIを使うべき理由について、効率化ではなく「より人間らしい仕事をするため」という視点からお話しします。
AIを活用し「人間らしさ」で差別化を図る
近年、AIの普及はますます加速していて、オンライン秘書もAIを使いこなさなければ「時代に取り残される」という風潮が高まっていると感じています。AIを使う理由は、業務効率化や最新のオンラインツールの活用など、さまざまです。
ただ、私の結論は少し違います。「より人間らしい仕事をするために、オンライン秘書はAIを使ったほうがいい」というものです。この考えは一見すると逆説的に聞こえるかもしれません。

でも、私はこれこそが本質だと思っています。
なぜなら、AI時代が加速すればするほど、相手に寄り添い、機械的ではない、人間らしい仕事ができる人材が、今まで以上に必要とされると感じているからです。
AI時代だからこそ求められる人間力
経営者やクライアントは、日々の業務に追われていて、細かい指示までできない人が多くいます。だからこそ、AIで業務を効率化するだけでなく、オンライン秘書には相手の意図を的確に汲み取り、具体的な指示がなくても自ら提案し、要望を実現する力が求められます。そのためには、適切なヒアリングを行うことや、日頃からの継続的なコミュニケーションが不可欠となります。
このようなヒアリングやコミュニケーション、信頼関係の構築はこれまでも求められてきましたが、AI時代においては、それがより一層加速するため圧倒的なコミュニケーション能力が不可欠になってきます。



これからの時代に活躍したいオンライン秘書のみなさんは、コミュニケーション能力を磨いていきましょう。
まとめ
オンライン秘書がAIを活用する目的は、単なる業務効率化だけでなく、「より人間らしい仕事をするため」にあります。AI時代だからこそ、人にしかできない価値を提供することが重要になり、だからこそ、AIには真似できない圧倒的なコミュニケーション能力を磨いていくことが大切です。
今回の記事はstand.fm「おうち秘書ラジオ」で2025年4月に配信された内容を元に作成しています。
音声で聞きたい方は、ぜひ「おうち秘書ラジオ」をチェックしてみてください。


クライアントワークを主軸に活躍する先輩オンライン秘書が所属する「おうち秘書サロン」。
気になる方はぜひ以下のリンクを覗いてみてください。

