「この仕事が終わったら、どうしよう…」
「急に収入が途絶えたら困る…」
在宅ワークやフリーランスとして働く中で、このような不安を感じたことはありませんか?
この記事では、オンライン秘書サービスの会社を経営し、おうち秘書サロンオーナーの「ゆりえもん」が、複数の柱を持つメリットについてお伝えします。
複数の収入の柱を持つメリット3つ

私の会社では、経営者とオンライン秘書をつなぐマッチングや、コンサルティング、コンテンツの販売など、複数の事業を展開しています。
複数の収入の柱を持つことで得られるメリットは、次の3つです。
- 収入が安定しやすい
- 相乗効果が見込める
- 経験が人の役に立つようになる
詳しくお伝えしていきます。
1. 収入が安定しやすい
フリーランスや副業を始めた方の中には、「収入を安定させるために、複数の仕事を持とう」と考える人が多いと思います。たとえば、1つの仕事で売上が伸びない場合や、契約が終了してしまったときでも、他の仕事で補えます。
フリーランスに限らず、会社員の方も、現在の会社が残り続ける保証はないので、収入面で不安に感じることがあるかもしれません。



私自身も「会社が安定している保証はないので、自分で稼ぐ力をつけたい」と思い、副業をスタートしました。
会社の事業においても、1つの事業から始めて、少しずつ商品や事業の種類を増やしてきました。
複数の収入の柱を持つことで、1つの事業が赤字になっても、別の事業で補えるため、収入が安定しやすくなると感じています。
2. 相乗効果が見込める



副業でオンライン秘書を始めた方からは、「副業を始めてから、本業にもよい影響が出ました!」という声をよく聞きます。
たとえば、副業でオンライン秘書の仕事をしている方は、積極的にオンラインツールを活用できるようになったり、当事者意識を持ち、以前より自発的に動けるようになったりと、よい変化を実感している方が多いのです。
他にも、クライアントワークで得た経験を自分の商品作りに活かしている方もいます。反対に、商品作りで学んだことがクライアントワークで役に立ったという方もいました。
このように、複数の事業に取り組むことで、それぞれの相乗効果が見込めることも大きなメリットです。
3. 経験が人の役に立つようになる
自分が経験したことを教えることで、人の役に立ち、感謝される機会も増えていきます。私自身も、オンライン秘書や商品作りの経験を伝えたことで、同じ道を目指している方に喜んでもらえました。
最近では、他社のオンラインサロン立ち上げ支援のご依頼をいただきました。私が4年以上運営している「おうち秘書サロン」の知見を活かし、オンラインサロン運営についてのアドバイスをさせていただいています。



さまざまな事業を経験することで、人の役に立てる場面が増え、関わり方も変わってきたと感じています。
1つずつ進めていこう
複数の収入の柱を持つメリットをお伝えしていますが、最初から複数の事業を作ろうと、いろいろなことを始めると、「どれも中途半端になってしまい、うまく進まない…」ということもあります。
私自身も、初めはクライアントワークを行い、安定したらオンラインサロンを作ったり、講座やコンテンツを制作したりと少しずつ事業を広げてきました。
- クライアントワークなど、1つ目の収入の柱をしっかり育てる
- 安定してきたら次の柱に手を伸ばしていく
このような流れで、1つずつ進めていくことを意識してみてください。
まとめ
複数の収入の柱を持つことで、次の3つのメリットがあります。
- 収入が安定しやすい
- 相乗効果が見込める
- 経験が人の役に立つようになる
一度に複数のことに手を出さず、1つの事業で結果を出してから、次の事業を作ることが大切です。実績を積み重ねながら、自分の得意なことや経験を活かして、複数の収入の柱を作ってみてください。
今回の記事はstand.fm「おうち秘書ラジオ」で2024年12月に配信された内容を元に作成しています。
音声で聞きたい方は、ぜひ「おうち秘書ラジオ」をチェックしてみてください。


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