- 一人で作業していると、ついサボってしまう
- 一人でいると自分が成長できているかわからなくて不安
- 悩みを一人で抱え込んでしまう
こんな悩みはありませんか?
フリーランスや副業で一人で仕事をしていると、作業に追われて本当にやりたいことが進まなかったり、自分のやり方が合っているのか不安になったりすることもあるでしょう。
会社員のように、わからないことを先輩や同僚に気軽に相談することもできません。だからこそ、自分にとっての「メンター」を決めておくことがおすすめです。
この記事では、メンターを決めることで得られるメリットを紹介します。
そもそもメンターとは?
メンターとは、日本語では「指導者、助言者」と訳されます。自分が悩んだり迷ったりしたときに、サポートしてくれる人のことです。
身近にメンターがいない場合は、お金を払ってコンサルティングやコーチングなどのサービスに申し込む方法もあります。
また、自分が尊敬している人にメンターになってもらうことも一つの方法です。「この人の発信を見ていると勇気が出る」「この人がいると頑張れる」いう人がいたら、自分のなかでメンターと決めてみたり、メンターになってもらえるか相談してみたりするのもよいでしょう。
メンターを決めておくことのメリット
ここでは、メンターを決めておくことで得られる4つのメリットを紹介します。
- 悩んだときに相談できる
- 強制力が働く
- 成長スピードが加速する
- 事業のアドバイスをもらえる
悩んだときに相談できる
個人で仕事をしていると、会社員のように上司や同僚が近くにいない状況です。だからこそ、メンターとして見守ってくれる人がとても心強い存在になります。
自分一人では何週間も悩んでいたことが、メンターに相談することで、一瞬で腑に落ちることもあるのです。一人で抱え込むより、メンターから客観的な意見をもらうほうが、圧倒的に早く解決します。
自分一人では解決しないことも、話を聞いてもらうことで道筋が見えてくるでしょう。
強制力が働く
「やりたいことをやる時間」
「いつも作業に追われていて時間がない!」
という人は、メンターをつけて、見張ってもらいましょう。
人間はとても意志が弱い生き物です。「明日やろう」「いつかやろう」と思っていてもついつい後回しにしてしまうもの。
だからこそ、メンターに宣言して、
「言った通りのことができない人だと思われたくない」
「だらしない人だと思われたくない」
という状況を作り出してみましょう。
一人ではついサボってしまったり、先延ばしにしてしまったりすることも、メンターに宣言することで強制力が働いて、達成できるようになります。
成長スピードが加速する
一人で作業していると、思うようにやりたいことが進まず、落ち込むこともあるでしょう。
メンターとして一緒に伴走してくれる人がいれば、歩みを止めずに前へ進み続けることができ、成長スピードが加速します。
メンターと定期的に面談できる機会があれば、より効果的です。自分より先に進んでいる人から具体的なアドバイスをもらえることは、とても心強いもの。迷ったときに話を聞いてもらうだけでも、モヤモヤが晴れて、スッキリした気持ちで前に進めます。
「もっと成長したいのになかなか前に進めない!」と悩んでいるなら、自分にとってのメンターを見つけてみましょう。
事業のアドバイスをもらえる
メンターが必要なのは「初心者のとき」だけではありません。むしろ、作業者ではなく、自分が教える側の立場になったときにこそ、メンターが必要なケースもあります。
メンターがいることで、現状に満足せずに、常に上を見続けられます。
自分で事業を始めるなら、メンターをつけて、目標の見直しやビジネスの拡大に向けた指導、商品づくりなどのアドバイスを受けることも一つの方法です。
メンターに「見張り役」や「伴奏者」をしてもらうことで、気が引き締まり、どんどん新しい行動を起こせるでしょう。
まとめ:メンターを決めてビジネスレベルを上げていこう!
今回は、メンターを決めることで得られる4つのメリットを紹介しました。
自分が進んでいる方向性に悩んだときや、見張り役をつけてやるべきことを確実にこなしていきたい人は、メンターをつけることを検討してみましょう。
メンターまでは…という人は、頑張っている人がいる環境に身を置くこともおすすめです。
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( 画像制作:みやこさん )
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