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未就学児3人ママが在宅ワークに挑戦!スキルを習得し自信に

うつみんさん/オンライン秘書

オンライン秘書として活動しているうつみんさん。今回は、うつみんさんが育児休業中にオンライン秘書や運営スタッフとして活動した経験についてお話を伺いました!現在は会社員に復帰し、オンライン秘書業務も継続されているそうです。

目次

オンライン秘書を目指したきっかけ

ーー自己紹介をお願いします

おうち秘書サロンには2024年3月に入会しました。育児休業中に、オンライン秘書としてカスタマーサポートとSNS運用代行のチームに所属して仕事をしていました。また、第17期のおうち秘書サロンの運営スタッフも務めていました。プライベートでは未就学児3人の母をしています。

ーーおうち秘書サロンはどのようにして知ったのですか?

始めにオンライン秘書という働き方を知ったのは、いつも聞いていたVoicy(※)のパーソナリティーが、オンライン秘書という働き方をしていると耳にしたのがきっかけです。その後、オンライン秘書について調べていくうちに、ゆりえもんさんにたどり着き、おうち秘書サロンの存在を知りました。初めてのオンラインサロンでしたが、勇気を振り絞って入会しました!

※Voicy:音声配信プラットフォーム。パーソナリティーがさまざまな音声コンテンツを配信しているサービス

ーーオンライン秘書に魅力を感じた理由はなんですか?

子どもも小さく、会社員の仕事は在宅ではできないため、在宅で仕事ができるということにとても魅力を感じました。

ーー会社員の仕事について教えてください

新卒からずっと金融系の事務をしていて、15年間同じ会社で働いています。大きな部署移動もなく、ひとつのことを突き詰めるという点ではよい環境だったかもしれません。しかし、「それしかしたことがない」というコンプレックスにもなっていて、新しい仕事に挑戦したいと思っていました。

ーー会社の業務ではパソコンは使われていますか?

パソコンは使っていましたが、一般的なツールではなく、自社で開発したシステムを使用していました。GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシート、Discord(※)やChatwork(※)といったツールは、サロンに入るまで全く使ったことがありませんでした。

それまで会社に出勤して会社のシステムを使うのが当たり前だったので、オンラインで全てが完結できるという働き方には本当に驚きました。

※Discord:音声通話やチャットに強いコミュニケーションツール。オンラインサロンやコミュニティの場としてもよく使われている

※Chatwork:ビジネス向けに特化したチャットツール

オンライン秘書の業務について

ーーオンライン秘書の仕事を始めたきっかけは何でしたか?

カスタマーサポート、SNS運用代行どちらも、おうち秘書サロンで募集があり応募しました。
始めはSNS運用の仕事をしようとは思っていませんでしたが、おうち秘書サロンの先輩ママさんから「作業時間の調整がしやすい」と教えていただき、興味を持つようになりました。

応募する時は「できるかな」という緊張はありましたね。

ーーSNS運用代行では具体的にどのような業務をされていましたか?

SNS運用代行では、クライアントがYouTubeやブログにアップしている内容をまとめて、 Instagram用の画像を作成する業務を担当していました。仕事としては初めてでしたが、一人目の育児休業中にWebデザインの講座を受講し、デザインの勉強をしていたので、それが仕事に繋がってよかったなと思いました。

ーーカスタマーサポートではどのような業務をされていましたか?

本業での電話対応の経験を活かし、電話で顧客からの問い合わせに対応したり、公式LINEや一休(※)など複数の予約サイトからの予約・問い合わせに対応したりするコールセンター業務をしていました。

しかし、出産後は子ども中心の生活になり、シフトに入ることが難しくなったため、稼働時間が固定されていないレンタルスペースや宿泊スペースの清掃スタッフの手配業務を担当していました。

※一休:宿泊施設やレストランなどの予約を取り扱うオンラインサービス

運営スタッフとしての挑戦

ーー第17期運営スタッフに応募しようと思ったきっかけは何ですか?

オンライン秘書を知ったきっかけであるVoicyのパーソナリティーが、コミュニティ運営をされていたこともあり、コミュニティに関わる仕事をしてみたいという気持ちがありました。また、在宅の仕事は全ておうち秘書サロンを通じて得たため、いつかサロンに恩返しがしたいという気持ちがありました。

サロンに入会した時は出産を控えていたため、すぐに踏み出せませんでしたが、少し落ち着いてきたタイミングで運営スタッフに立候補しました。

ーー運営スタッフとして活動されてみてどうでしたか?

最初は運営スタッフの業務量の多さに戸惑いました。子どももまだ3か月だったので、「できるかな」という不安もありましたが、1か月ほど経つと少しずつ余裕が生まれ、楽しみながら活動できました。私を含めて6人の運営スタッフがいて、それぞれの業務のメイン担当は決まっていますが、できる人がサポートし合いながら活動していました。

ーー運営スタッフの経験を通して、ご自身の強みや成長を感じた点はありますか?

活動を通して気づいたのは、企画やゼロから何かを作り上げるのが苦手だと思っていたのですが、意外と苦ではなかったことです。イベントの企画や月間チャレンジ企画(※)のテーマを提案してみて、他のスタッフに「いいと思う!」と言ってもらえたり、サロンメンバーから「すてきな企画をありがとうございます!」と言われたりしたのが、とてもうれしかったです。また、チャレンジ精神や人前で話すことへの自信がついたと思います。

※月間チャレンジ企画:毎月テーマがあり、そのテーマにそってサロンメンバーがアウトプットをする

うつみんさんの1日のスケジュール

オンライン秘書として活動しているうつみんさんの1日のスケジュールをご紹介。

うつみんさんの1日のスケジュール

オンライン秘書業務で得たもの

ーーオンライン秘書として活動して、働くことへの意識にどのような変化がありましたか?

これまで、会社員としての仕事しかしてこなかったため、自分のスキルに自信を持てずにいました。しかし、サロンに入会し、ミッション(※)に挑戦したりオンライン秘書業務をしたりすることで、少しずつ自信がついてきたと感じています。オンライン秘書として活動を始めてからは、自主的に動くことや、働くことの楽しさを再認識できました。

※ミッション:おうち秘書サロン内の課題。ミッションにはGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなどを使った課題がある。

話し手:うつみんさん 
聞き手:とぽさん 

今回の記事はstand.fm「おうち秘書ラジオ」で2024年12月に配信された内容を元に作成しています。

音声で聞きたい方は、ぜひ「おうち秘書ラジオ」をチェックしてみてください。

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気になる方はぜひ以下のリンクを覗いてみてください。

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この記事を書いた人

2023年2月にWebライターとして在宅ワークをスタート。
その後、2023年7月におうち秘書サロンに入会し、オンライン秘書として活動。現在はInstagramの画像制作など幅広い業務を担当。

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