はるねさん/オンライン秘書
オンライン秘書として活躍されているはるねさんに、オンライン秘書を始めたきっかけや仕事で大切にしていること、noteの発信についてお話を伺いました!
オンライン秘書として活動するきっかけ
ーーオンライン秘書として活動しようと思ったきっかけを教えてください
子どもが幼稚園に入園することをきっかけに「仕事をしたい」と思うようになりました。しかし、夫は仕事で家にほとんどおらず、身内も遠方に住んでおり、子どもが急に体調を崩したときに頼れる人がいないため、在宅で働きたいと考えるようになりました。
以前は食品会社で営業事務として働いていました。仕事は好きだったのですが、人手不足や会社の移転などがあったため忙しく、プレッシャーも重なり、体調を崩しかけていました。そのような中、「海の近くに住みたい」という夫の一言をきっかけに引っ越すことになり、そのタイミングで会社を退職しました。
ーー在宅の仕事はどのように見つけたのですか?
当時は「オンライン秘書」という言葉も知らず、在宅でできる事務の仕事を一般の求人サイトで探していました。
これまで営業事務として働いていた経験を活かせそうな求人に応募し、面接や書類選考、課題などを受けていました。在宅ワークの求人は人気が高く、書類選考が通りにくいと聞いていたので、応募する前に職務経歴書を見直し、自己分析を入念に行うようにしていました。
実際に10社ほど応募して、課題選考で落ちてしまったところもあり、「スキルがないと厳しい…」と感じることもありました。応募を続ける中でご縁があり、現在は見積書・請求書の作成やリサーチ、採用業務のサポートなどの業務を担当しています。
また、クライアントから経営者を紹介いただき、SNSの運用代行やオンラインサロンのアシスタント業務なども任せていただけるようになりました。
在宅で事務を始めた1か月後におうち秘書サロンへ入会
ーーなぜおうち秘書サロンへ入会しようと思ったのですか?
実際に1か月ほど在宅で仕事をすると、わからないことや悩みがたくさんあり、何かあったときに相談できる場所がほしいと思うようになりました。
そのような中、SNSで「おうち秘書サロン」を見つけて、入会を決めました。
ーーサロンに入って、最初に何をしましたか?
初めは、ミッション(※)に取り組みました。特に、Googleスプレッドシートで関数を使用するミッションはとても勉強になりました。
※ミッション:おうち秘書サロン内の課題。ミッションにはGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなどを使った課題がある
会社員時代には、専用のシステムを利用していたため、Googleスプレッドシートは使用したことがありませんでしたが、ミッションやサロンの勉強会で学んだおかげで、Googleスプレッドシートの関数も理解できるようになりました。
発信力の大切さを学び、noteの投稿を継続
ーーnoteの発信を継続されていますね
おうち秘書サロンに入会して、発信力の大切さを学び、noteの投稿を継続するようになりました。10月から11月にかけては毎日更新を続けていました。自分に自信がないからこそ、言語化して自分と向き合うようにしています。
アウトプットを継続することで「見ています」と声をかけてもらう機会も増え、励みになっています。自分の発信をきっかけに、少しでも誰かの役に立てたらうれしいです。
※はるねさんのnoteはこちら

はるねさんの1日のスケジュール
オンライン秘書として活動しているはるねさんの1日のスケジュールをご紹介。

コミュニケーションとスピード感を大切に仕事に取り組む
ーー仕事をする中で大切にしていることを教えてください
仕事をするときには「コミュニケーション」と「スピード感」を大切にしています。
オンライン秘書の仕事を始めた頃は、業務連絡のみでクライアントとの距離が縮まりませんでした。そのため、わからないことがあっても質問しにくい状況が続いており、円滑に業務が進まないことに悩んでいました。
おうち秘書サロンで、「クライアントのタイプを見極めてコミュニケーションを取るようにするといいよ」とアドバイスいただき、誕生日のお祝いメッセージの送信や対面でのミーティングの提案などを行うようにしました。
また、依頼に対しては「まずやってみる」という姿勢を大切にしています。私自身、完璧主義な一面もありますが、オンライン秘書はスピードも求められるため、完璧を求めすぎず、まず形にして、「このような形でどうですか?」と伝えるようにしています。
クライアントの困りごとを任せていただいているという意識を持ち、依頼された業務は、なるべく早く対応するよう心がけています。
ーークライアントとコミュニケーションを取る中で意識していることはありますか?
コミュニケーションは、なるべく自分から取りに行くようにしています。「このようなこともできるので、よろしければお任せください」のような声かけもしていました。
在宅の仕事を始めたばかりの頃は、テキストコミュニケーションに悩んでいたのですが、自分から行動することが大切だと感じるようになりました。
ーーはるねさんはさまざまなことに挑戦されていますね。失敗するのは怖くないですか?
失敗しないか怖くなることはありますが、「失敗した先には、よい結果が待っている」と考えるようにしています。
朝活マネージャーを経験したときも、「自分のアナウンスはこれでいいのかな?」と感じていましたが、アナウンスを聞いてくれたサロンメンバーから温かい声をたくさんかけていただいて、「失敗が怖かったけれど、やってよかったな」と思えました。
今後も失敗を怖いと感じることはあると思いますが、そのような中でも「やっちゃえ!」と一歩踏み出し、挑戦せざるを得ない環境に身を置いていきたいと思っています。
今後の活動について
ーー今後の目標を教えてください
今後も発信をコツコツ頑張っていきたいです。自分の発信が誰かの役に立てたらうれしいです。おうち秘書サロンでたくさん学ばせていただいたので、サロンの魅力を発信して、新たな仲間が増えたらいいなと思っています。
| 話し手:はるねさん https://x.com/harunegau 聞き手:きみぃさん https://x.com/kimmystyle |
今回の記事はstand.fm「おうち秘書ラジオ」で2025年1月に配信された内容を元に作成しています。
音声で聞きたい方は、ぜひ「おうち秘書ラジオ」をチェックしてみてください。

クライアントワークを主軸に活躍する先輩オンライン秘書が所属する「おうち秘書サロン」。
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