「自分の講座を作りたいけどやり方がわからない」
「一から作るのって大変そうだし時間がない…」
こんな悩みを持っていませんか?
「自分の講座を作る」と聞くと、なんだか難しそうですよね。しかし、手順をある程度体系化することで、スムーズに形にすることが可能です。
この記事では、長い時間をかけずに自分の講座をつくる方法を解説します。
前提:まずはクライアントワークを頑張ろう
前提として、自分の商品(コンテンツ・講座など)を作る前に、まずはクライアントワークを優先して取り組んで、経験と実績を積んでいきましょう。
クライアントワークで実績を積んで、その経験を商品(コンテンツ)にすることができるからです。
こちらの記事で詳しく解説しています。
自分の講座を作る方法|3ステップ
ここでは、自分の講座を作る方法を3ステップで紹介します。
- ステップ① 大枠の設計
- ステップ② 講座を作成
- ステップ③ プロモーション
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ステップ① 大枠の設計
・スケジューリング
・コンセプト設計
・ペルソナ設定
・プラットフォーム選定
・価格設定
まずは、講座のコンセプトやペルソナを決めていきます。どんなテーマにするか、どんな人に受けてほしいかを考えましょう。
価格や販売する日程もこのタイミングで決めていきます。
ステップ② 講座を作成
・過去事例のピックアップ
・カリキュラム作成
・ワーク作成
・スライド作成
・動画作成
・特典作成
次に、具体的な講座の作成に移ります。
一から作り出すのではなく、過去に経験してきたことや既にある素材を活用することで、長い時間をかけずに自分の講座を作ることができます。
メインの内容に加えて、実践式のワークやスライド、動画などの特典を作ることもおすすめです。
ステップ③ プロモーション
・アイキャッチ画像作成
・LP作成
・発信活動
・イベント開催
・クチコミ収集
最後に、講座のリリースに向けた準備をしていきます。
アイキャッチ画像やLP(ランディングページ)を作成し、SNSなどで発信していきましょう。
リリース後は、参加者からのフィードバックを集めることも重要です。
まとめ:講座づくりは難しくない!
今回は、自分の講座を作る方法を3ステップで解説しました。
普段の仕事で自分が行っていることを、人に伝えられる形に落とし込んでいくだけで、オリジナルの講座を作ることが可能です。
自分の経験を人に伝えることで、結果的に自分の経験が誰かの役に立ち、自分の経験が「商品」になるのです。
商品開発をやってみたい人は、ぜひ、上記の手順を参考にして講座づくりにチャレンジしてみてください。
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