はじめまして、ゆりえもんです。
私は現在、オンライン秘書サービスの会社を経営しながら、オンライン秘書の育成に力を入れています。
おうち秘書ナビでは、「オンライン秘書とは何か」「オンライン秘書の始め方」「オンライン秘書に必要なスキルやマインド」などをまとめたメディアです。
オンライン秘書や在宅ワークに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
プロフィール
静岡県出身、株式会社トロピコ代表取締役。
大学卒業とともにリーマンショックで内定切りにあうも、心から尊敬できる社長に拾われ、やがて会社役員に。
その後、自力で稼いで生きるためにサラリーマンを辞めて起業。
オンライン秘書サービスの会社を経営しながら、200名以上が参加するオンライン秘書育成コミュニティ「おうち秘書サロン」の運営を行っています。
実績
・法人6期目
・月商700万を達成
・200名以上が参加する「おうち秘書サロン」の運営
・秘書チームディレクター72名育成
・秘書チームプランナー56名育成
・リアルセミナー登壇27回
・Kindle3冊出版
※2024年9月現在
これまでの話
冒頭でもお話したように、私は現在自分の会社を経営しながら、オンラインコミュニティ「おうち秘書サロン」を運営しています。
現在は、経営者として安定的に売上を作ることができていますが、数年前までは普通の会社員でした。
ここからは、普通の会社員だった私が、オンライン秘書として起業するまでのストーリーをお話しします。
リーマンショックで内定切りに合う
私は2008年のリーマン・ショックの直前に就職活動を行っており、数社から内定をいただいていました。
ところが、2009年の3月、入社の1か月前になって、
「会社の経営が悪化したため、内定を辞退してくれる人を募集します」という旨の通達が届き、私はやむを得ず内定を辞退。
あらためて就職活動をすることを決意しました。
ベンチャー企業に入社
その後、ベンチャー企業に入社することになりました。
新人社員研修や教育制度などは一切ない、少数精鋭の超ベンチャー企業。
上司=社長だったので、社長から直接指示を受けながら、すべての業務を行う日々。社長がしない仕事は、すべて私の仕事という意識で取り組んでいました。
やりたいことが見つからない
気付けばいろんな仕事がこなせるようになり、毎日が充実していました。
その一方で「逆に自分が何をしている人なのかよくわからない…」という悩みが出てきたのです。
どんな仕事でも柔軟に対応できるスキルが身についたものの、自分が本当は何がしたいか分からない。
特別な肩書きがあるわけでもない、いわゆる器用貧乏だということに気付きました。
社長は「自分の力で稼ぎなさい」と後押ししてくれましたが、やりたいことが見つけられずにいました。
執行役員に任命される
そんなときに、社内で執行役員に任命され、新規事業の企画を任されることになりました。
新規事業を生み出すために、起業家が集まる交流会に参加したり、オンラインサロンに入ったり。
しかし、満足できる結果が出ず、大きなプレッシャーの中、自己嫌悪に陥る日々が続きます。
斬新なアイデアなんかまったく浮かばない、何もないところから何かを生み出すなんてことはできない、そう思っていました。
肩書きがなくても起業できた!オンライン秘書になる
あるときから、知り合いから頼まれたデータ入力をしたり、オンラインサロンに入会してサロン活動のサポート業務をしたりなど、会社員以外の副業を始めました。
SNSでの発信にも力を入れるようになったのもこの頃です。
所属していたオンラインサロンでは、さまざまなメンバーから、
「ゆりえもんさんがいるとコミュニティに入っていきやすい」
「ゆりえもんさんがいるから、場の雰囲気がやわらかくなる」
と言われました。
自分にとって当たり前だと思っていたことが、いつもと違う人と一緒に仕事をすることで、褒められたり、必要とされたり。そこから、自分の得意なことが見えてくるようになったのです。
会社を辞めて起業を決意
会社を辞めて起業を決意したものの、事業内容は未定。
キャリアコンサルタントの方に「0から1をつくるのが苦手なんです」と相談したところ「人をサポートするのが得意なら、それをビジネスにしちゃえば?」といわれたことがありました。
その後、自分が行っている仕事を改めて見直したとき、「秘書」という肩書きがしっくりきたのです。
そして、秘書代行業務を主な事業内容として会社の登記を行い、「人のサポートをすること」「人を応援すること」が仕事になりました。
伝えたいこと
私はリーマンショックで内定切りという経験をしましたが、これから先も災害や経済状況の悪化など、何が起こるかわかりません。
そんなときに、「オンライン秘書」というスキルを手に入れることで、何か不測の事態が起こっても対応できるかもしれません。
オンライン秘書は、基本的に在宅ワークなので、外的要因に強いという特徴があります。
高度なスキルは必要ありません。専門的なスキルがなくても始められるオンライン秘書は、主婦や副業で稼ぎたい方にも向いています。
このメディア「おうち秘書ナビ」では、オンライン秘書のマインドや仕事術などを発信しています。
また、本メディアのほかにもXやInstagram、「オンライン秘書になるまでの7つのステップ」をテーマにした無料講座も用意しています。
オンライン秘書が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。