新しいことに挑戦したいけど、つい無難な選択をしてしまう…。
そんな悩みはありませんか?
この記事では、オンライン秘書サービスの会社を経営し、おうち秘書サロンオーナーの「ゆりえもん」が、迷ったときの判断基準として「面白いほうを選択する」ことの重要性とその効果について、実際の経験を踏まえてお伝えします。
日常で迷う瞬間と無難な選択のわな

新しいことに挑戦しようと思ったときに、どうしようかな、やっぱりやめておこうかなと迷う瞬間がありますよね。
人は選択を迫られる場面で、つい安全で無難な道を選んでしまいがちです。
よくある迷いのパターン
・この仕事に挑戦してみたいけど、自分には難しいかもしれない
・気になるイベントがあるけど、緊張するし、参加するのやめておこうかな
・新しいスキルを身につけたいけど、お金もかかるし、また今度にしようかな
日々いろいろな選択を迫られる中で、どうしても無難なほうを選んでしまったり、見送ってしまったりということが、結構あるのではないでしょうか。



誰かから「挑戦しようか迷っているんです」と相談をされたら、「迷ったら面白いほうを選択するといいよ」とアドバイスするようにしてます。
私自身が、そういう基準を持って普段から物事を決断しているからです。面白いほうを選択するという基準を持つことで、人生はより豊かで充実したものになります。
起業1年目の頃は毎月固定の報酬をクライアントからもらって、毎月ほぼ同じような仕事をひたすらこなしていました。でもそれは、会社員時代の自分とあまり変わらないなって思ったんです。



せっかく起業したのに起業した意味がないなと、もやもやしていました。
経営者視点から見る「面白い方」を選ぶメリット
会社の事業を大きくしようとすると、いろいろなリスクを伴うこともあります。現在私は、法人6期目の会社を経営していて、正社員が2名、業務委託で関わるメンバーも毎月100名以上いるという状態です。
大変だなと感じる瞬間もありますが、起業初期の頃のように一人経営者には戻りたくないと思います。一人で細々と事業をやっていたほうがお金もかからないですし、自分のできる範囲の中だけで仕事をするようにすれば、そんなに大きなリスクも背負わなくて済みます。



でもそれだとやっぱり面白くないなって思うんですよね。
起業2年目以降から、どんどん関わる人の人数を増やしていき、商品やサービスの種類も増やしてお金も投資して…としていたら、前よりももっと仕事が面白いなと感じるようになりました。もちろんそれに伴って大変なこともいろいろありますが、一人でやっていたときよりも圧倒的に今の方が楽しいですし、圧倒的に面白いことができていると思います。
まとめ
日常の選択で迷ったとき、つい安全で無難な道を選んでしまいがちですが「面白いほうを選択する」という基準を持つことで、人生はより充実したものになります。挑戦にはリスクが伴いますが、それ以上に得られる「面白さ」という価値は計り知れません。
何かに迷ったときに無難なほうを選択してしまう、挑戦が怖くてなかなか行動できないという方は、ちょっとだけ「迷ったら面白いほうを選択しよう」という考え方を取り入れてみてください。
今回の記事はstand.fm「おうち秘書ラジオ」で2025年2月に配信された内容を元に作成しています。
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