「コミュニティに所属しているけど、何をしたらいいんだろう?」
「自分はチームやコミュニティに貢献できているのか知りたい」
このように思うことはありませんか?
コミュニティやチームに貢献する方法は、成果を上げたり、リーダーシップを発揮したりするだけではありません。「真っ先にボールを拾う」こともとても大切なんです。
この記事では、おうち秘書サロンのオーナーであり、複数のコミュニティにも所属している「ゆりえもん」が、意識していること、貴重だと感じる行動について紹介します。
「真っ先にボールを拾う」とは?
「真っ先にボールを拾う」とは、サロンオーナーやチームリーダーなどが投げかけたアイデアや企画に対して、積極的に反応し、盛り上げていくことを指します。
この「率先してボールを拾う」という言葉は、女性経営者の経沢香保子さんのものです。この言葉を聞いてその通りだなと思い、強く自分の行動も意識するようになりました。
たとえば、なにかアイデアや企画を投稿したときに、だれからも反応がなかったらさみしく思うでしょう。
誰かが投げたボール(アイデアや提案など)を素早くキャッチして反応することは、投げた人にとっては励みになり、コミュニティにとっては、全体の雰囲気をあたたかく、活発な交流を生み出すきっかけになるものです。
サロンオーナーにとって、真っ先にボールを拾える人の存在はとても貴重です。
「真っ先にボールを拾う」事例
あるコミュニティでは、コミュニティオーナーの提案をきっかけに「今日よかったこと3つ」を投稿する習慣が生まれました。
オーナーの「今日よかったことを3つ投稿する習慣をつけたい」という書き込みを見たメンバーが、即座に反応して最初の投稿を行い、続いて他のメンバーも書き込みに参加。
最初のうちこそ書き込むメンバーが少なかったものの、徐々に増えていきました。
コミュニティ内で誰かが「真っ先にボールを拾う」ことで、新しい取り組みが定着してコミュニティ内が活発化した例です。
実はこの最初の書き込みをしたのは私です。
真っ先にボールを拾ったことが、他のメンバーの行動を促すことにつながりました。
今日からできる「ボールを拾う」アクション
「ボールを拾う」ことは、決して難しいことではありません。
以下のような小さなアクションから始めてみましょう。
- 投稿にいち早く「いいね!」をつける
- 短くてもコメントを残す
- 質問には積極的に答える
- 他のメンバーの投稿を引用して話題を広げる
最初から「真っ先にボールを拾う」ことは難しいかもしれませんが、まずは自分のできるアクションから始めてみることをおすすめします。
まとめ:小さなアクションから始めよう
「真っ先にボールを拾う」という行動は、サロンオーナーやコミュニティにとって、大きな価値があります。必ずしも大きな行動である必要はなく、日々の小さな「いいね」やコメントなどの反応から始めて、慣れてきたら「真っ先に」を意識するようにしてみましょう。
その行動が、コミュニティ全体を活性化させる力になるかもしれません。ぜひ、ボールを拾うことを意識して行動してみてください。
所属しているコミュニティや、サロンオーナーの役に立ちたいと思った方は、「真っ先にボールを拾うぞ」という意識を持ってみましょう。
今回の記事はstand.fm「おうち秘書ラジオ」で2024年1月に配信された内容を元に作成しています。
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