かこさん/コミュニティマネージャー・Webライター・SNS運用代行
オンラインサロンのコミュニティマネジャーやWebライター、SNS運用代行など、幅広い仕事をされている、かこさん。
コミュニティマネージャーとしてどんな仕事をしているのか?心がけていることなどをお聞きしました。
今回は、かこさんの仕事のなかでも「コミュニティマネージャー」にスポットを当てて紹介します!
前職はどんな仕事をしていた?
フリーランスになる前は派遣で事務職をしていました。具体的には営業事務、採用事務、総務などを経験していて、事務歴は25年程度です。
元々事務職を目指していたのですか?
そうですね。高校生の頃から事務職になると決めていたので、商業高校に入学して資格も取りました。
おうち秘書サロンに入会したきっかけ
当時、Webライターラボ※の中村さんからコンサルティングを受けていて、そこで「オンライン秘書はコミュニケーション力が高い」ということを聞きました。
Twitterで調べていたところ、ゆりえもんさんやサロンメンバーの方々を見つけて、コミュニケーション力の高さに驚いたんです。私もコミュニケーション力を磨きたいと思い、2021年10月1日に入会しました!
オンライン秘書の方は仕事のなかでライティングをする方も多いですが、当時ライターの中ではコミュニケーション力が高い人がいなかったので、仕事がなくなる危機を感じましたね。
※Webライターラボ
ライティングを幅広く学べるWebライター向けのオンラインサロン
コミュニティマネージャーになった経緯
Webライターラボが始まった当時から、趣味でコメントしたりスタンプしたりをしていたところ、サロンオーナーの中村さんから「コミュニティマネージャーやりませんか?」とお声掛けいただいたことがきっかけです。
声をかけられたときはびっくりしましたか?
びっくりしましたし、迷いもありました。でもやらなかったら後悔すると思って、「やります」と言いました!
コミュニティマネージャーの仕事とは?
表向きは、コミュニティを活性化させたり、メンバーの発言に積極的にコメントしたり、スタンプでリアクションをしたりしています。
裏方としては、決済や入退会などの対応もしています。入会時期が3〜4か月に1回と限られているので、その時期は裏方業務に集中する形です。
入会する人が200人などたくさんいると、入会した人たちの自己紹介もどんどん流れてくるのですが、それらの投稿に一つひとつリアクションスタンプを押したり、コメントしたりしていました。
自己紹介に反応もらえると嬉しいですよね。かこさんみたいな人がいると、サロンメンバーも安心だと思います!
私も入会したばかりの頃は不安だったので。パソコンの前でつきっきりで対応していました!
コミュニティマネージャーになるには?
コミュニティマネージャーになるために、特別な勉強は必要ないと思います。ただ、ある程度のコミュニケーション力はあったほうがいいです。
私自身は、営業事務の経験からテキストコミュニケーションには自信がありました。ただ、Discord※は使ったことがなかったので、おうち秘書サロンでスタンプの押し方、タイミングなどを観察して実践していました。
※Discord(ディスコード)
ボイスチャットサービス。もともとはゲームに特化したコミュニケーションツール
コミュニティマネージャーが向いているのはどんな人?
そのコミュニティが好きな人や、サロンメンバーさんを応援できる人に向いていると思います。
私自身も、そのコミュニティが好きだからこそコミュニティマネージャーになりました!
まずは自分がコミュニティを楽しむことが大前提。積極的に楽しんでる姿をメンバーさんに見せることで「ここは楽しい場所」「安心できる場所」だと思ってもらうことが大切です。
仕事をするうえで大切にしていることは?
クライアントワークやコミュニティマネージャーをするうえで最も大切なのは愛情だと思います。
愛情を持つことで丁寧に仕事ができるし、サロンメンバーのことも大切にできます。愛情があって自分が楽しんでいれば、自然にサロンメンバーの投稿にコメントしたり、スタンプを押したりできるはずです。
それを見せてくれるかこさん素敵です!
愛情を持ってやったほうが自分も楽しいですしね。
私は「この仕事やりたい!」よりも「この人と仕事がしたい!」「この人についていきたい!」という気持ちを優先しています。
一つの仕事にこだわらず、クライアントさんに寄り添って幅広い仕事をしていくことが大切だと思います。
コミュニティマネージャーを目指す方へ一言
会社に勤めている方のなかには、気配りができていてもいい人止まりになってしまったり、面倒なことを押し付けられてしまったりする方もいると思います。
そんな方にこそチャレンジしてほしいのが、コミュニティマネージャーです。
いろんな人に気配りできる人は、コミュニティマネージャーとして重宝されると思います。
コミュニティが好きな人、気配りができる人は、ぜひコミュニティマネージャーにチャレンジしてみてください!
コミュニティマネージャーとして活躍する先輩オンライン秘書が所属する「おうち秘書サロン」
気になる方はぜひ以下のリンクを覗いてみてください。